「学塔」No. 94(1996. 10. 11 発行) |
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とにかく、くだらないの一言につきていた。もう四半世紀も前のことになるが、ようやく受験勉強から解放された私にとって、教養学部時代の一般教育科目−−正確には、外国語科目と保健体育科目を含む「一般教育科目等」−−の授業ほど無味乾燥で、けだるさにみちたものはなかった。教科書をひたすら棒読みするサウンド・ロボット系の教官がいるかと思うと、毎度あきもせずに漫談をくり返す講談師まがいの教官もいれば、教養学部と専門学部との待遇上の差別はこれほどにあるのだ、とことあるごとに学生相手に愚痴っているグッチー教官もいた。一部の必修科目などは、授業の質といい、教官の熱意といい、高校時代の印象に残るいくつかの授業にくらべて、明らかに見劣りしていた。私にとって教養課程は、知的刺激とはおよそ縁のない、ただただ教官の教官による教官のためのコースとしか思われなかったのである。
かくして私は、出欠のうるさかった外国語科目と保健体肯科目には必要最小限のおつき合いをしたが−−それというのも、一日も早くこのけだるい教養学部のキャンパスとおさらばしたかったからであった−−それ以外の授業には、年度の初めと終わりの講義をふくめて、年に5、6回も出席すればよいほうであった。あとはバイトに酒にマージャン、時間があれば気の向くまま、手当たりしだいに乱読していた。語学にはいくぶん興味があったので、ラジオ講座をたよりにして、いくつかの言語の発音と文法のイロハを習ったりした。運動部には属していなかったが、同じクラスの友人らと、春と秋には近場の奥多摩や秩父連山で汗をながし、夏には北か南のアルプスをフーフーいいながら登るのが楽しみの一つであった。
私が大学に入ったのは70年安保の年で、下火になりつつあったとはいえ、学生運動も依然として華やかであった。新左翼も旧左翼も熱心にオルグ活動をおこなっていたし、「成田空港建設」や「教科書裁判」などの問題をめぐってクラスではひんぱんに討論会がもたれていた。私はというと、誘われてデモや学生集会に出ることもあったが、生まれつきノン・ポリというよりはセミ・ポリ体質の学生であった。忘れもしない、その年の10月21日、代々木公園での新左翼系の国際反戦デーの集会に出たときのことであった。集会がおわると、例によってへルメットに手ぬぐい姿で日比谷公園をめざしてデモ行進がはじまった。表参道から青山通りに折れるあたりで機動隊とこぜりあいがはじまり、私は不覚にも、いかつい体格をした機動隊の一人に右腕をむんずとつかまれ、無理やり護送車に連れ込まれそうになった。私はとっさに、「やばい!明日のタ方の家庭教師に行けなくなる・と心のなかで絶叫していた。なんとも無自覚なデモンストレイター(デモ参加者)ではあったが、私はそのころ意図して仕送りのない下宿生活をはじめた矢先で、バイト先の喪失は死活問題とさえ思われたのであった。そのときは幸い、沿道の一人が駆けよってきて私の左腕を強く引っぱってくれたために、すんでのところで助けられた。とにかく、ありがたかった。
いまにして思うと、教養学部時代の2年間は、授業にこそあまり顔を出しはしなかったが、新鮮な経験にあふれていた。はじめての電車通学、バイトをしてはじめて得た自分の城(4畳半の下宿部屋)とステレオ、そのステレオではじめてサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」を聞いたときの震えるような感動、はじめての飲酒、はじめての喫煙、はじめてのマージャン、はじめてのオトナの恋愛と失恋、受験勉強から解放され、はじめてゆるされた自由で気ままな読書三昧。なん人かの友人と頭をひねりながら、終了後の飲み会を楽しみに読みあったショーペンハウアーやハイデッガー、あるいはまた道元の「正法眼蔵」や日蓮遣文のあれこれ。なにからなにまで「はじめて」づくしであった。学生運動も行き詰まりの様相をみせ、高度成長のひずみを象徴するように全国各地で公害問題が騒がれはじめていた70年代初頭のことであった。
というわけで、当時の私は、どうしようもない白けた気分を引きずりながらも、知的にも情意的にも新鮮な刺激のあれこれを結果として楽しんでいた。たとえ教養課程の授業をとおして学んだことは少なかったとしても、この時代にあれこれともがきながら得たものは決して小さくなかったように思う。考えてみると、教養課程にかぎらず、大学生活の過半の意味は大学時代というかけがえのない時間と、教室やキャンパスや下宿、さらにはバイト先やデート先や旅行先等を含む広大な空間にこそあるというべきなのであろう。
いまでは、全国のほとんどの大学で教養部は解体され、また一般教育と専門教育というカリキュラム上の区分も撤廃されて、卒業単位の大枠のみを規定した4年間(ないし6年間)の一貫教育へと大学は大きく姿を変えつつある。あとは各大学、各学部が個性的でしかもバランスのとれたカリキュラムを設定し、研究と教育に関する自己点検と評価を厳しくおこないながら、教育改革を着実に遂行することが求められている。大筋からいって、当然のなりゆきであろう。私自身のささやかな経験からいうと、旧来のカリキュラムのもつ問題は、一般・専門という2段階方式の教育システムにもあるが、ことの本質は、その背後にある「研究と教育の分断」という一事にあったように思う。つまり、教養課程を[日制高校の延長線上にとらえ、研究と切りはなされた形の教養教育および基礎教育の場として位置づけたことである。やや極端な言いかたをすれば、これによって教養部あるいは一般教育担当教官のなかに、「研究」者を自称する白けきった一群の教官と、他方また必修科目の上にあぐらをかいた、およそ研究活動とは縁のない「教育」教官を産みだしてしまったのである。専門学部はまた専門学部で、教育には縁がないといわんばかりに、たとえ同じゼミ生でも、当人が学部生のうちは名前すら憶えようとしない教官がいたりもする。たしかに大学という場にあっては、研究と分断された形の教育はいかにも魅力がない。しかしながらまた反面、学問研究の発展のためにも、また研究者個々人の柔軟な発想を磨くうえでも、際限なくミクロ化しつつある各自の研究領域上の諸問題を、なんとか等身大に拡大しながら、多くの学生に通じることばで語るという作業もまた、今あらためて求められているように思う。
あれから四半世紀。気がついたら、私自身も週に1、2度、共通教育の教壇に立っていた。190番教室や十字校舎で教えていると、ときにふと、「とにかく、くだらないの一言につきている!」という声なき声に襲われることがある。
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いま理科離れが非常に問題になっている。そのために理科の授業では、ますます実験・観察を重視するようになってきている。やはり理科は、教室にこもって頭で考えるのではなく、実験室で手を使って、とにかく何でもやってみることである。
それは考え方としては大変素晴らしいことであるが、実験をしようにも、教師は実験の仕方がよく分からないというのが現実である。子どもが一番影響を受けやすい小学校で、理系専攻の先生が非常に少なくなり、それも一因になっている。大学時代に実験をしたことがなかったり、実験の基本操作を身に付けていないので、現場に出ても当然実験をしようとしない。また、教師による演示実験だけで自分は実験をよくしていると思っていたり、教科書に載っている実験をしさえすれば、それで実験をしたことと勘違いしている感もある。特に教師による演示実験にはほとんど意味がないことを十分に認識しなければならない。生徒は手品師がやっていることと思って見ているに過ぎないのである。
私が言いたいのは、生徒実験をやる場合でも、教科書に載っている実験をそのまま行ったり、教師の言う通りの実験を行ったのではダメであるということである。生徒はなぜそうしなければならないのかを何も考えようとしないからである。単に受動的に実験を行っているに過ぎない。いわゆる「やらせ」の実験になってしまう。実験というのは、試行錯誤して行うのが本筋である。あらかじめ決められた通りに行うのは実験とは言えない。実験方法を考えつくところが最も難しいところだし、最も面白いところでもある。
プリントを使ったり、教科書に書いてある通りに実験を行わせると、だいたい失敗はない。しかし、失敗がない代わりに、驚きも感動もない。淡々と実験が進行するだけである。最初から失敗しないようにパーフェクトにしているので、生徒は何かを工夫しようという考えも意欲も出てこない。このようなことに陥らないためには、生徒に考えさせ、実験を工夫させる余地をわざと残しておいてあげた方がよい。
結果としての知識よりも創造する力を育成する必要がある。それには、画一的・受動的に実験を行わせるのではなく、それぞれの生徒に実験を計画・立案させる必要がある。型にはまった考え方に閉じ込めるのではなく、自由に考えさせ、自分たちの考えた方法で実験させるところに意味がある。
以前、中学校と高校の教師をやっていたが、生徒の型にはまらない突拍子もない考えに出会うときが最も幸せを感じるときであった。授業をしていて、この瞬間に出会うのがたまらなくうれしく、「ああ、教師をやっていてよかった」と思うときでもあった。それは今も変わりはないのであるが、中・高校生に比べて大学生は反応に乏しく、寂しく感じている。
今の日本に求められているのは、型にはまった人間を大量に生産するのではなく、個性的・独創的な人間をより多く育てることである。一人ひとりが違った考え方をすることが良いことであり、それを賛美する方向にもっていかなければならない。突拍子もない考え方をする生徒を、それで良いんだと言って伸ばしていくことが大切である。
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新システムのOPACにつきましては、既に接続法等簡単な紹介をいくつか行っておりますが、今回は検索の機能に対する質問が寄せられておりますので、それへの回答も兼ねて新OPACの紹介をいたします。
従来のOPACは月曜日から金曜日の午前9時から午後7時までと利用時間が限られておりましたが、新システムにおきましては、館内端未は土曜日も含めて開館時間中、研究室等からはバックアップ等でシステムを停止する時以外は終日(土・日を含めて)アクセス可能となりました。
なお、平成8年9月1日現在のOPACデータ量は、和書27万件・洋書4万件、合計約31万件で、本学蔵書の約40%がデータベース化されたことになります。
新システムでは三種類の接続法で利用することが可能です。(1)WWW版、(2)Telnet版(3)館内のWindows版の三つ(画面イメージは下図のようになります。)ですが、見かけと操作性が異なるだけで、接続先のサーバーやデータベース、検索システムは同じものです。WWW版は本年9月より試験公開を開始いたしましたが、附属図書館のホームページからOPACへのリンクをたどるだけで接続可能でありますので、ここではTelnet版の簡易検索に基づき概略の説明を行います。
図1.WWW版 | 図2a.Telnet版 |
refer01% telnet opac.lib.mie-u.ac.jp |
図2b | 図2c |
****** Welcome to Mie University Library ******
|
Starting OPAC System
|
図2の中の下線部が各端末から入力する部分です。login名はopacでパスワードは不要です。図2bのように、端未タイプを尋ねてきますのでパソコンでしたら2を選択して下さい。もし、図2cの漢字が文字化けするようでしたら、eを入力して一旦OPACを終了させてから再度サーバーにログインして、文字化けしない端未タイプを選び直して下さい。
図2cのh.へルプのところにありますように、「>」プロンプトがある時にhを入力することで、いつでもその場に応じた使用法の説明を読むことができます。
システム誘導型で検索を進め、任意にへルプ画面を参照することで、一通りのことはできますが、システムの機能としては可能でも三重大学附属図書館のデータベースに対応したメッセージ等のカスタマイズが不可能なところもあるため、画面に表示されていても実際には利用できない機能があることなど、利用者の皆様には混乱を招き、判りにくくなっている点もあるかと思います。以下のQ&Aは、sanko@lib.mie-u.ac.jp宛てにきた質問の例ですが、このような質問が寄せられるのも、上記の事情を反映しているものと思われます。
A1.「4.件名等」は、件名(和書ですと、「基本件名標目表(BSH)」と「国会図書館件名標目表(NDLSH)」にある言葉です。全ての図書に付与されているとは限りません。)にタイトルと著者を加えたものです。「5.キーワード」はタイトル・著者等の項目値の文字列から日本語の場合ですと、名詞を切り出して作成するインデックスです。現在はキーワード・インデックスは作成しておりません。ですから検索してもヒット件数0となります。辞書を維持していく必要もあり、どのように運用していくか、作成する必要性があるかどうかも含めて検討しなければなりません。これは今後の検討課題です。
Q2.検索条件を入れるところで
>>検索条件を入力してください。(改行のみ検索条件削除)
>>タイトル(?x.索引語参照 ?s.シソーラス参照)と表示されますが、(?x.索引話参照 ?s.シソーラス参照)はどういう意味でしょうか?また、どのように入力すればいいのてしょうか?
A2.索引語とは、データベースの中で実際にインデックスとして切り出されている語をさします。
「?x」と入力すると「:」プロンプトで語の入力を要求されます。フリーワードを入力しますと、その語がインデックスの中にあればその語を基準として10語前後のインデックス値が表示され、検索語に何を選んだらよいかの参考になります。
---- 検索例 ----------------------------
検索条件を入力してください。(改行のみ検索条件削除)
----------------------------------------
タイトル(?x.索引語参照 ?s.シソーラス参照)
:?x
基準となる単語を入力してください。(改行.中止)
:看護
1.看護
2.看護BOOKS
3.看護MOOK
4.看護MOOK 馬場一雄ホカ編集主幹
5.看護アセスメント
6.看護アセスメントニ役立ツ基礎医字ノ知識
7.看護カウンセリング
8.看護カルテ用語
9.看護カンファレンス
10.看護サービスノ組織化
検索結果詳細(n.次を見る p.前を見る b.一覧表示 e.終了)
>
「シソーラス参照」はシステムが備えている同義語辞書を覗いて同義語や上位語・下位語を選択することにより、検索の洩れを少なくすることができます。(但し、現在は同義語しかはいっておりません。)
---- 検索例 ----------------------------
検索条件を入力してください。(改行のみ検索条件削除)
タイトル(?x.索引語参照 ?s.シソーラス参照)
:?s
基礎となる単語を入力してください。(改行.中止)
:コンピュータ
[基準単語]
1.コンピュータ
[同義語]
2.コンピューター
3.計算機
4.電算器
5.電算機
6.電算
7.電子計算機
シソーラス一覧(番号.選択 e.終了)複数可
>57
検索条件は以下の通りです。
[タイトル]電算機+電子計算機
検索対象は全資料です。よろしいですか。
検索対象(改行.変更なし 1.全資料 2.図書 3.雑誌 0.その他 e.終了)
>2
図書を検索中…
ヒット件数は53件です。
ヒットあり(改行.検索結果表示 1.再検索 2.検索条件追加 0.その他 e.終了)
検索結果[53]
1.図書館の機械化:電子計算機の導入と資料管理 / 専門図書館協議会編.−−東京:専門図書館協議会,1974.11.
2.電子計算機 / 武田和昭著.−−東京:槙書店,1973.−−(数学選書)
3.電子計算機の分折化学への応用 / 日本分析学会近畿支部〔ほか〕編.−−京都:化学同人,1969.−−(別冊化学;9.最新の分析化学;20)
----------------------------------------
Q3.前方一致、後方一致、and検索、or検索などはできるのでしようか?「肥満@」などのようにしても「検索条件の指定に誤りがあります。」と表示されます。
A3.このシステムは、インデックスの切り出し方がユニークで、基本的に前方一致検索となります。例えば、「一揆・雲助・博徒」という書名ですと、文字例では、一揆雲助博徒、雲助博徒、博徒、一揆、雲助、読みでは、イッキクモスケバクト、クモスケバクト、バクト、イッキ、クモスケ、のようにタイトル・インデックスが作成されますので、各インックスの前方一致検索で結果的に中間一致検索もしたことになります。トランケーションは@マークはなくアスタリスクを使います。
・AND検索については、間に空白(1バイトでも2バイトでも可)を置いて2語並べて入力してくだい。あるいは、
ヒットあり(改行.検索結果表示 1.再検索 2.検索条件追加 0.その他 e.終了)
の 2.検索条件追加を選択することでも可能です。
---- 検索例 ----------------------------
検索条件を入力してください。(改行のみ検索条件削除)
タイトル(?x.索引語参照 ?s.シソーラス参照)
:agri* american
検索条件は以下の通りです。
[タイトル]agri* american
検索対象は全資料です。よろしいですか。
検索対象(改行.変更なし 1.全資料 2.図書 3.雑誌 0.その他 e.終了)
>2
図書を検索中…
ヒット件数は3件です。
ヒットあり(改行.検索結果表示 1.再検索 2.検索条件追加 0.その他 e.終了)
>
検索結果[3]
1.<TY00012982>Japanese and American agriculture:tradition and progress in conflict/edited by Luther Tweeten...[et al.].--Boulder,Colo.:Westview press,1993.
2.<TY00018780>American men and women of science:agricultural,animal and
veterinary sciences 1974/ed.by the Jaques Cattell Press.--New York:Bowker,c1974.
----------------------------------------
・OR検索は、コマンド検索でなら可能です。
---- 検索例 ----------------------------
資料問い合わせ(1.簡易検索 2.コマンド検索 e.終了)
>2
>:file ctw
検索対象を和図書に変更しました。
>:search title=カウンセリングor title=研究
和図書を検索中
ヒット件数は1280件です。
1000件まで表示可能です。
----------------------------------------
・後方一致検索
現在は後方一致検索用インデックス(索引語の文字例の逆引き辞書)を持っていないため、後方一致検索はできません。これも今後の検討課題です。
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平成7年度3月末に導入されましたCDサーバーによるCD-ROM検索システムの館内での運用を開始しました。
今回導入しましたCD-ROMは、米国・教育省作成の教育学分野の代表的な二次資料ERICと、公共政策を中心とした社会科学分野全般の文献情報データベースPAISの2タイトルです。
システム構成は、Windows NT Server3.51とCD-Net(メリディアン社)を搭載したパソコン1台をサーバー機に、クライアントとしてWindows95マシン5台からなっております。(システム構成図参照)
学内LANを利用した各研究室等のパソコンからのアクセスにつきましては、現在テスト中で正式稼働になりましたら、あらためてお知らせする予定です。
又、CAonCD(Chemical Abstracts)につきましても導入を決定し、現在公開の準備を進めております。
データベース名 | ERIC | データベース名 | PAIS International |
---|---|---|---|
収録範囲 | 1966年〜現在 | 収録範囲 | 1972年〜現在 |
更新 | 年4回 | 更新 | 年4回 |
米国教育省作成、Educational Resources Information Center による教育学分野のデータベース。内容はドキュメント・レポート類を収録対象とするRIE(Resources in Education)と750種以上の雑誌・逐次刊行物から教育学文献を採録するCIJE(Current Index to Journals in Education)という二つの抄録・索引誌に対応しています。 |
Public Affairs Information Service 社が作成するデータベースで、経営・経済・財政・法律・国際関係・政治を始めとする社会科学全分野から公共政策・公共問題に関する文献を収録したもの。雑誌・単行本・政府刊行物等を収録対象とし、原論文の言語は英・独・仏・伊・葡・西の六カ国語にわたります。 税制・多国籍企業・労働・犯罪・保健等を含む社会、経済、政治問題に関する公共政策すべての分野を網羅しています。 PAIS Bulletin (1976-1990)、PAIS Foreign Language Index (1972-1990)、PAIS International in Print (1991-)の三つの抄録・索引誌に対応しています。 |
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平成7年度大型コレクション(自然科学系図書資料)の予算配分を受けて購入しましたGmelins Handbuch der anorganischen Chemieの整理が終了しましたので、お知らせします。開架閲覧室2階のBeilsteinの隣に配架しましたのでご利用下さい。
今回、購入しましたのは全71システム中、下記の25システム222冊です。
No.1 | Noble Gases |
No.14 | Carbon |
No.35 | Aluminium |
---|---|---|---|---|---|
No.2 | Hydrogen |
No.15 | Silicon |
No.41 | Titanium |
No.3 | Oxygen |
No.20 | Lithium |
No.48 | Vanadium |
No.4 | Nitrogen |
No.21 | Sodium |
No.52 | Chromium |
No.6 | Chloride |
No.22 | Potassium |
No.56 | Manganese |
No.7 | Bromine |
No.27 | Magnesium |
No.57 | Nickel |
No.8 | Iodine |
No.28 | Calcium |
No.58 | Cobalt |
No.9 | Sulfur |
No.32 | Zinc |
No.60 | Copper |
No.13 | Boron |
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阿閉 義一(著)教育学部教授
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