地域貢献案内

三重大学附属図書館における地域貢献のポリシー

「地域の学術情報センター」としての役割

三重大学附属図書館は、「研究支援機能」、「学習支援機能」、「地域貢献機能」の3つの機能をサービスの3本柱に据え、特に研究や学習に必要な学術情報を広く収集・提供しています。
このうち「地域貢献機能」の一環として、「地域の学術情報センター」としての役割を担うため、附属図書館の資料及び施設を一般の方に広く公開しています。
一般市民の方への図書の館外貸出は、平成10年度から行っており、大学図書館としては非常に早い時期から、真の地域貢献サービスを目指してきました。

一方、平成11年度からは、MILAI(三重県図書館情報ネットワーク:三重県内図書館の総合目録と現物貸借のシステム)に積極的に参加し、県内公共図書館との図書の貸借を行っておりましたが、平成17年度からは、更に物流システムにも参加し、送料無しで図書の貸借ができるようになりました。

  • 図書館の一般公開:一般の方へは、以下のようなサービスを行っています。
    (図書館資料の閲覧・貸出・複写・AV資料の視聴・
    レファレンス・公共図書館を通した現物貸借)
  • 学術講演会や展示会などの実施: これまでの実施例
  • 地域貢献活動支援:
    本学教職員の方へは、地域貢献活動を支援するため、情報検索講習会などを実施しています。

今後も、地域に役立つサービス、イベントなどを企画していく予定ですので、三重大学附属図書館をどうぞご活用ください。


お問い合わせ:三重大学附属図書館参考調査担当 literacy@ab.mie-u.ac.jp
[最終更新:2009/07/07]