「情報サービス論」（人文学部・司書課程科目）の受講生が作成したレファレンスPOPのご紹介
「情報サービス論」（人文学部・司書課程科目）の受講生が課題として作成したレファレンスPOPをご紹介します。ぜひこの企画をきっかけに、参考図書に興味を持っていただければと思います。
「情報サービス論」の受講生の皆様のレファレンスPOPはこちらから：レファレンスPOP
レファレンスPOP作品リストはこちらから：作品リスト
レファレンスPOPとは
・レファレンスブックは参考図書ともいいます。事柄や用語を調べたり，どのような資料があるのかを調べたりする，調べもののための図書です。事典や辞書もレファレンスブックになります。
・レファレンスPOPとは，レファレンスブックの特徴をわかりやすく利用者に伝える小型のカードのことです。小売店が商品を宣伝するために用いるPOPの手法を応用したもので，京都女子大学の桂まに子先生が考案されました。
三重大学では，2014年度から隔年開講科目の課題として受講生が作成し，附属図書館にレファレンスブックとPOPを並べて展示してきました。4回目となる2020年度は物理的な展示がかないませんので，Web上でご案内することとしました。
POPが案内するどのレファレンスブックも三重大学附属図書館が所蔵するものです。多様なレファレンスブックがあることを，まずはレファレンスPOPをとおしてお楽しみいただき，機会が来ましたら，ぜひとも実物を手にとっていただければと思います。レファレンスブックは附属図書館2階の参考図書コーナーで利用できます。
「情報サービス論」担当 長澤多代
本件問い合わせ先
附属図書館 利用者サービス担当（情報リテラシー） 内線9089 Tel059-231-9089 電子メール：lib-service@ab.mie-u.ac.jp