これまでの開催記録 2005年度

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2005年度 報告

三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第1回 報告

テーマ: やってみよう、排泄ケアの技磨き
講 師: 高植幸子(三重大学医学部助教授)

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第1回 報告

テーマ: 海溝型巨大地震に備えて

~被害を最小限に食い止めるための三重大学と地域の取組み~
講 師: 川口淳(工学部助教授)

 


三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第1回 報告

テーマ: 地域が育てる地域芸能としての和太鼓
講 師: 中西智子(教育学部教授)
 
参加者: 19名
講 評: 講師の中西智子先生は、かつて三重県が主催した祭博で世界初の「千人太鼓」を企画しみごとに成功させた、その 時の体験談や三重大学に隣接する国児学園での和太鼓指導の実践談など、話題豊富に話され、和太鼓の教育的機能並びに社会的機能について述べられた。講演 後、保育園の先生が園教育における和太鼓についてアドバイスを求めておられたが、今後こういったフォーラムを切っ掛けにして、地元と大学教員の間につなが りが出来ることを期待したい。

(友永輝比古)

 


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第2回 報告

テーマ: 伊賀地方における地域福祉の展望
講 師: 筒井琢磨(皇學館大学社会福祉学部教授)

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第2回 報告

テーマ: 貝類研究の最前線から

~アコヤガイの育種・配偶子凍結保存・シジミの産地判別~
講 師: 古丸明(生物資源学部教授)

 


三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第2回 報告

 

テーマ: “トンネルロボット創り”に学ぶ、意外に不思議な”ちから”の世界
講 師: 野村由司彦(工学部教授)
 
参加者: 23名
講 評: 野村由司彦先生は、動物や乗物など、自然や生活の中にあるものをヒントにしながら、地中を効果的に掘り進む技術について、分かりやすく話していました。参加者が一緒になって考える、「頭の体操」と称したクイズ形式の資料も好評でした。 
パネルディスカッションで時間オーバーになるくらい質問がたくさん出たことから、野村先生の話が分かりやすかったことと、参加者の関心が高かったことがう かがえます。参加者の中に、関連する職の方が多くいたのではないかと思います。また、本学工学部を志望している高校生が来ていました。熱心にメモをとって いました。

(寺川史朗)

 


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第3回 報告

テーマ: 21世紀の社会福祉の行く先
講 師: 玉川淳(三重大学人文学部助教授)

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第3回 報告

テーマ: 生活習慣病の予防
講 師: 西川政勝(医学部講師)

 


三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第3回 報告

テーマ: グリム童話と『日本の昔ばなし』の比較

ー恋愛結婚をめぐってー
講 師: 太田伸広(人文学部教授)
 
参加者: 20名
講 評: 太田伸広先生は、グリム童話と日本の昔ばなしを対比しながら、両者の結婚観の違いについて話しました。とく に、グリム童話には、「家」の利害を乗り越え、「個」を重視する恋愛結婚観が表れていること、「個」対「個」の関係で成立する契約に基づいた社会変革への 期待感が込められいることなど、興味深い指摘が相次ぎました。
後半の質疑では、女性の立場をめぐる議論や、「家」以外の要素が結婚観の違いにつながっているのではないのかといった質問があり、太田先生はエピソードを交えながら答えました。

(寺川史朗)

 


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第4回 報告

テーマ: 伊賀地方と福祉文化

ー生老死の民俗を考えるー
講 師: 板井正斉(皇學館大学社会福祉学部助手)

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第4回 報告

テーマ: 海の恵みと共に生きる三重の食文化
講 師: 成田美代(教育学部教授)

三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第4回 報告

テーマ: 内臓脂肪と生活習慣病
講 師: 住田安弘
 
参加者: 33名
講 評: 地域を問わず、誰しも気になる健康管理。参加者は住田安弘先生の笑いを誘う穏やかな話しぶりに聞きほれなが ら、学説の一般向け解説「内臓脂肪と生活習慣病」の話に頷きうなずき聴き入っていました。肥満は糖尿病、高血圧、動脈硬化など他の生活習慣病を配下に置く 親分格の存在であるとのこと。「肥満大敵」に皆さん納得していました。肥満予防対策としては、ひとつには、欧米型食生活を改め、日本の食生活を取戻すこと が大事ということでした。講演後、参加者から自らの体や食生活を気遣う質問が相次ぎました。

(友永輝比古)

 


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第5回 報告

テーマ: 運動で得られるもの、得られにくいもの
講 師: 重松 良祐

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第5回 報告

テーマ: ガイドブックの中の伊勢志摩観光
講 師: 森 正人

三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第5回 報告

テーマ: 環境にやさしいポーラスコンクリート
講 師: 畑中 重光

 


三重大学・皇學館大學文化フォーラム in 伊賀 2005
第6回 報告

テーマ: 「新しい〈公〉」のあり方を再考する
講 師: 大野光彦

 


三重大学文化フォーラム in 志摩 2005
第6回 報告

テーマ: 子どもの社会性を育む地域の教育力
講 師: 廣岡秀一

 


三重大学文化フォーラム in いなべ 2005
第6回 報告

テーマ: 藤原町の土石流と今後の防災
講 師: 林 拙郎

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